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3/3に開催した「春の芸術祭 2024」は、今年正月から私達に衝撃を与えた令和6年能登半島地震の被災者に思いを馳せ「アートやクリエイティブに出来ることって何だろう？」という自問からスタートしました。

芸術祭会場に募金箱を設置したところ、来場者の方々から賛同をいただき、後日、芸術祭実行委員のメンバーらが日本赤十字社を通じ「令和6年能登半島地震災害義援金」として全額（20,803円）を送金させていただきました！

とても小さな一歩ですが「アートやクリエイティブに出来ることって何だろう？」の、彼らなりの一つの答えになったのだと思います。

ただ好きなものを創るだけでなく、創ったものが誰かの心を動かすこと。それが、MIICA生たちが目指すべき「クリエイティブの姿」なのだと思います。