【税理士による税金講義と、漫画家によるフリーランス講義】 | 東京表現高等学院 MIICA|クリエイター・作家・アーティストを目指すなら

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2019.02.01

【税理士による税金講義と、漫画家によるフリーランス講義】

特別講義にて、ベストセラー税本Amazon税金本部門1位の

『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!

の著者である、税理士の大河内薫先生と

昭和が生んだ天才美少女漫画家の若林杏樹先生のお二人に

『フリーランスの税金について』と

『フリーランスの漫画家・イラストレーターについて』講義していただきました。

お二人ともとてもカジュアルな感じでお話しいただき、

生徒たちも終始楽しく話を聞くことが出来ていました。

あんじゅ先生はイラストの内容が相手に伝わることの大切さを教えてくれるために、生徒たちとテーマにそったイラストを描く対決をしてくださいました。

 

短時間でキチンと見る人に伝わるイラストを描くことが仕事にしていく上で大切なことだと、実際に描いていただいくことで説得力がすごかったです。

それから、短い期間で一気に売れる仕事をするための戦略についても話していただき、特に「もしあんじゅ先生がいま女子高生だったらどうやって売り込んでいくのか」という話では、高校生ならではの強みを活かすための方法をいくつかご提案いただき、斬新な発想にみんなも目からウロコのようで興味深く聞いていました。

 

大河内先生は、日本大学芸術学部で俳優について学び、芸能界を志したけども、そこから税理士になられた経緯を話してくださいました。

生徒たちが目指す表現者としての先輩として多くを学べたようです。

メインの税金の話では、高校生といえどもクリエイターとして、コンテンツを売ったりして収益が出た際には、ある程度の額からは確定申告をしなければいけないこと。

また、確定申告する必要が出るほど稼ぐようになったら個人事業主申請をするべきだということを教えていただき、生徒たちはクリエイターとしての仕事に更にやる気になったようです。

高校生でも消費税を払うなど、すでに納税者であり、本来学校教育の中で『税金』については絶対に全員に学んで欲しい、というお言葉を聞いてそのとおりだと強く思いました。

 

最後に生徒全員分の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! 』をプレゼントしていただきました。

税金の本なのに漫画で描かれてあって誰にでも分かりやすく、全国の高校生にも社会に出る前に読んで欲しい本だし、だからこそいまベストセラーになっているのだと納得しました。

 

 

集合写真も取っていただき、講義を締めくくりましたが、生徒たちの反響がすごく、サインや質問で講義後も暫くの間先生方は囲まれていました。

 

 

そしてそして、なんと今回の講義を講義当日に漫画に描いていただいて、そぐにTwitterでアップしていただきました!

描いていただいたことの嬉しさと、描いてアップするまでのスピード感をみて、売れていく人はやはり違うんだ、と改めて感じられました。

 

 

大河内先生とあんじゅ先生、ありがとうございました!

また、講義してくださいね!

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