カリキュラム
- MIICA 独自の教育科目体系 -
余裕をもって通学できる、9:30始業。ホームルームを行ったら、授業のスタートです。
授業が早く終わる曜日は、クリエイティブワークを実施。授業で学んだことやそれぞれの個性を生かして、創作活動を行います。


1年間を前後期に区切ってカリキュラムを編成。より自由な研究・活動を確保すべく、年次が進むごとに授業のコマ数は少なくなっていきます。また、年二回の「芸術祭」の企画は、上級生との合同授業を実施。
年次を超えた多様な価値観を育んでいきます。


芸能活動 | 本校の特色として、出演実習(マスコミ関係への出演)を実習取得単位として認定することができます。 |
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指定学生寮 | 遠方にお住まいの方のためにも学校指定の学生寮をご用意しております。興味のある方はご相談ください。なお、学生寮は本校指定のものに限りますのでご留意ください。また、教育上生徒の一人暮らしは許可しておりません。 |
理念教育講座
学校理念教育
東京表現高等学院MIICAで教わること、経験することが、何故これからの皆さんの将来につながるのか。これを皆さんにお伝えします。そして、MIICAでの3年間、学び方だけではなく、夢中になれる「遊び方」まで、わかりやすく説明します。
きっと探していたものが、MIICAにあったことに気付くと思います!
クリエイティブ系講座
企画立案・プロデュース学
自分が表現者になることだけが新しいモノを生みだす方法ではありません。裏方として何かを企画すること、運営することで新しいモノを生みだすこともできます。実際、今の芸能界や実業界で活躍しているのは、企画・プロデュース力に秀でた人たちばかりです。
面白いアイデアはどうやって発想するのか。どうやって企画を作り、どうやって実行に移すのか。ワークショップや事例で基礎を学んだあとは、実践あるのみ。リアルな場で新しい「何か」を作り出す楽しさを体験します。
目標設定・実行学
成功をつかむ人。そこにはかならず明確な目標があります。先ず、自分がどうなりたいのか。
もちろん、まだ不明確でもいいのです。
仲間との色々なディスカッションを通じて、自分に向いていることを見つけていく授業です。そうすると、3年間で何をやるかについての「目標」が見えてきます。
情報収集・キュレーション学
たくさんの情報や知識がないところに、新しいアイデアは生まれません。皆さんもそう思いませんか?
世の中には、膨大な情報があふれています。使わない手はありません。情報を使いこなす人になりましょう。どこにどんな情報があるか?そして、それをどのように使うか?を授業でわかりやすく説明します。
ヒューマンコミュニケーション学
自分を伝える。相手を知る。そして新しいものを生み出す素敵なチームワークをつくろう。
人とうまくコミュニケーションする力は、全ての基本です。対話する力、皆の前でプレゼンをする力・・・社会に出る前に、この3年間でしっかりと身につけましょう。知っているだけで、大きく差が付きます。
デジタル情報発信学
インターネットの普及が進む現代において、デジタルを活用した情報発信スキルは必須。MIICAでは情報発信に伴うリスクや基本的なルールを学んだ上で、実際に一人ひとりが自分のHPやSNSのアカウントで、デジタルを自在に駆使した表現活動を行います。
自らの世界観を表現するHPを、自分で自由にデザインする技術。自分で考案したアプリを自らの手で作り出す技術。そんなデジタルスキルがMIICAでは身につきます。
芸術表現系講座
基本芸術表現学
(演劇/ダンス/音楽/ビジュアルアーツ)
ダンス、音楽、演劇で、「ほんとうの自分」を伝えてみる時間です。
皆さんの中には「自分はそんなことやったことない」と思う人もいるでしょう。でも、一度やってみて下さい。絶対に、その面白さがわかるはずです。音楽やダンスなどができるようになると、自分に自信がついてきますし、そもそも楽しいです!
統合芸術表現学
演劇×デジタル、伝統音楽×ダンス。表現の組み合わせは無限です。
「基本芸術表現学」で学んだこと(音楽やダンス、演劇など)をベースに、色々な要素を自由に組み合わせて、年に2回ある「芸術祭」で発表します。
そのために、クラス内でチームを組んで、企画から練習まで自分たちの意思ですすめていきます。
教養系講座
総合教養学(リベラル・アーツ)
世の中を動かす、新しい「なにか」を生み出せるのは、豊富な知識に裏打ちされた深い教養がベースにあってこそ。とはいえ、がむしゃらに知識を詰め込むのはつまらない。
MIICAでは、映画や戯曲、音楽や絵画などのアート作品を鑑賞し、その作品の背景を学ぶこと、作品のテーマを深く掘り下げていくことで、幅広い知識や教養を身につけるというアプローチをとっています。取扱うテーマは、文学、宗教、歴史、政治経済など。アート作品を教科書にすることで、楽しみながら教養が身につきます。
メディア・エンターテインメント学
Web、TV、雑誌、他にも、自分を伝える「メディア」はたくさんあります。それは、決して人ごとではありません。
姉妹校の「日本芸術高等学園」でも、メディアを上手く使って、3年生の時に赤坂の有名なライブハウスに約1000名もお客さんを呼んだ女の子2人組もいました。
メディアを知って、使いこなせる人になろう。
実用英語
教科書をただ読み進めるのではなく、本当に「使える英語」を、3年間で学ぼう。
MIICAの英語授業はユニークです。例えば「英語劇」。仲間と台本を作り、舞台に向けて練習します。もちろん、全て英語だけで!発表に向けて、いつの間にか「英語」でやりとりしていることを忘れる瞬間がありますよ、きっと。