

理事長からのメッセージ
-未来の力を育てる-

変わりゆく世界を見据えながら
自分の立ち位置を見つけるための場所
それがMIICAです
変わりゆく世界を
見据えながら
自分の立ち位置を
見つけるための場所
それがMIICAです

学校法人日本芸術学園
理事長 武田 光弘 先生
日本大学芸術学部演劇学科在学中に脚本家・三谷幸喜氏、演出家・山田和也氏らと劇団東京サンシャインボーイズを結成。卒業後に渡米。帰国後、西武セゾングループにてイベント企画を担当。その後独立し、メーカー等の企業広告やCM企画、ミュージシャン、美術家、作家などのアーティストプロモーション・プランナーとして活動。現在、学校法人日本芸術学園理事長、日本芸術専門学校校長、株式会社山王プロダクション代表取締役を務める。
“未来に残り得る職業”とは?
ビジネスを創造できる人材育成がMIICAのテーマ
“未来に残り得る職業”とは?
ビジネスを創造できる
人材育成がMIICAのテーマ

MIICAの創立は2017年。その準備を進めるなかでモチベーションになったのが、2013年にオックスフォード大学のマイケル・オズボーン教授がAIと雇用の未来について共著し、発表した「雇用の未来」という論文です。「10年後、20年後の将来、今ある職業の47%が消える可能性がある」という内容を読んだときに、これまでの教育では生き残れない人がたくさん出てくると思いました。セルフレジや無人タクシーなど、今まさに予測されていた未来へ向かっていますね。では、将来残り得る職業に就くにはどうすればいいのか。それはシステムに使われるのではなく、自分でビジネスをつくり、唯一無二となる自分の立ち位置をつくること。未来を生み出す人材を育成する、それがMIICAの根幹となるテーマです。

これからの時代に必要とされるのは
クリエイティブ力をまとめる“プロデューサー思考”
これからの時代に
必要とされるのは
クリエイティブ力をまとめる
“プロデューサー思考”

自分の立ち位置をつくるには、クリエイティブカが大切です。しかし、AIがクリエイティブ分野にも進出して、音楽や映像、デザインなどもつくるようになった今、もっと大切なのは、“どういうものをつくるか”と企画してとりまとめるプロデュース力やプランニング力だと思っています。そこはまだ人間の領域ですよね。だからこそ、次のフェーズとして、プロデューサー目線、プランナー目線で世の中を見ていく人材が必要とされると感じています。クリエイターを束ねて、かけ合わせて、誰も見たことがないような新しいビジネスのカタチをつくる、世の中をプランニングしてマネタイズする。MIICAでは、そういうスキルを高めることを目的にしています。
どんどん進化していく授業内容“時代の風を読む力”を
育てるカリキュラムと講師陣
どんどん進化していく授業内容
“時代の風を読む力”を
育てるカリキュラムと講師陣

MIICAはプロデュース力やプランニング力をつけるためのカリキュラムをどんどん充実させていて、おもしろい方向へ進んでいます。それぞれの授業を通して、生徒たちには風を読む力、時代を読む力も習得してほしいですね。それには幅広いフィールドを視野に入れた、情報収集能力と、集めた情報のマネジメントと取捨選択能力、それからコミュニケーション能力も必要になってきます。では、いかに多くの情報が入る場所に身を置けるか。MIICAにはクリエイティブ業界で実績を積んだ講師がそろっているので、さまざまな分野の知識と情報を得られます。実践的な授業はもちろん、時代の匂いの嗅ぎ分け方も、感性の磨き方も、カリキュラムに落とし込んでいます。

Small school is good school
一人ひとりに寄り添い個性を最適化できる小規模校の強み
Small school is good school
一人ひとりに寄り添い
個性を最適化できる
小規模校の強み


少子化時代になったことで、一人ひとりの個性を伸ばすことに集中できるようになったと思っています。さらに、小さい学校であればあるほど目が届きますし、寄り添うことができる。1学年の定員が30名のMIICAは、まさにその環境「Small school is good school.(小規模校は良い学校)」を実践していて、生徒一人ひとりに向き合いながら個性の伸ばし方を指導しています。個性は才能であって、それをどう最適化していくか。そのポイントをつかむことができれば、自分の好きなものや居場所の発見につながり、それを自在にカスタマイズができるようになるんです。
“飛び抜けていること”も“できないこと”もみんな才能
自分を肯定しながら歩んでいく未来
“飛び抜けていること”も“
できないこと”も
みんな才能
自分を肯定しながら
歩んでいく未来
才能がない人なんていないと思っています。飛び抜けていることも才能、できないことも才能。みんなと同じことができない子は、みんなと違うことができる。すべてが才能なんですね。MIICAは、その才能を見出して、伸ばし広げる場所でありたい。そのために、人と違う価値を発見して、自分自身を肯定する環境づくりをしています。選択肢はひとつじゃない、間違った選択もありません。"これがいい!” と、自信を持って未来を進んでいきましょう。楽しいですよ、きっと。