緊急事態宣言発令に伴う授業の実施方針 | 東京表現高等学院 MIICA|クリエイター・作家・アーティストを目指すなら

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2021.04.28

緊急事態宣言発令に伴う授業の実施方針

過日、国より緊急事態宣言が発出され、東京都においては4月25日(日)から5月11日(火)までの間、緊急事態措置として東京の人流を確実に抑えることを目的に、都民に対する日中も含めた不要不急の外出自粛や移動自粛、事業者に対する休業や営業時間短縮、イベント等の開催制限等の要請が実施されることとなりました。

本校は、上記緊急事態宣言の発令に伴い、東京都の都立学校に適用されるガイドラインも踏まえて以下の対応を決定しました。

1. 基本的な方針

 感染防止対策を徹底しながら、通常の学校運営を継続します。ただし、感染拡大の状況を鑑みて一部オンライン授業や分散登校を取り入れ、その比率を変動させていくものとします。

2. 今後のスケジュールについて

 特に4月29日~5月9日の期間においては、東京都の各校において移動をなくし、オンラインまたは分散登校による学校の運営が提言されています。本校も同対応に準じ、GW明けの対応について以下の通りとします。

 5月6日,7日 オンライン上でHR/クリエイティブワークを実施

 5月10日〜 感染症対策を行いながら通常授業を実施

 7月下旬 オンライン実施日程分の補講を検討

※5月6日、7日にて開講予定だった授業については、一部7月の終業式終了後に補講日程を設け(①、②)登校日とすることを順次検討します。

3. 校外学習ならびに鑑賞行事の実施について

 都より要請のある制限事項に基づく各主催者の判断に準じて実施の可否を決定します。

4.教室利用等の活動について

 授業時間以外において、生徒が自由に校内を利用し活動ができる「教室利用等」は、正規授業には該当しないものの、生徒の自主的な学び・創作活動において重要な位置づけにあるものと考えております。よって、最大限に感染予防策を講じた上で、限られた時間・場所・人数においてのみ許可します。また、部活動などの大人数が集まることの想定される活動については一律オンライン化します。

5. 家庭における感染症対策のお願い

 〇不要不急の外出自粛をお願いします。

 〇昼夜、屋内外を問わず、家族以外の方との会食の自粛をお願いします。

 〇3密の回避、正しい手洗い、咳エチケット(マスクの着用)

 〇毎朝の検温、健康観察(家族に何らかの症状が見られる場合も無理せず休養してください)

 〇十分な換気と、手が触れる場所などの消毒をお願いします。

6.ゴールデンウィーク中の生活について

 新学期を1ヶ月過ごし、目に見えない疲労が蓄積していると思われます。疲労は免疫力の低下に繋がり、感染症罹患のリスクにもつながります。まずは、適度に休養をとり心身を休めながら、規則正しい生活を送ってください。

7.緊急事態宣言発令下の出欠席管理について

◯オンライン授業の場合
zoomを使用して、出欠席の管理を行います。ご家庭でのwi-fi環境の都合等により出席が難しい場合は、事前に相談してください。なお、5月6日(木)までに「zoom」のアプリケーションダウンロードを済ませておくようお願いいたします。

◯通常授業(通常登校/分散登校)
通常通り、登校時に出欠の記録を確認します。

8.その他

 体調不良や、それに近い異変を感じる場合は、発熱の有無等にかかわらず登校を自粛してください。また、その際には保護者の方よりe-paにて必ず連絡をお願いします。

以上

令和3年4月28日

東京表現高等学院 MIICA
校長 清水 彰彦
教職員一同

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